展示会アンケートをとる際、どのように進めればいいのかわからないという方は多いでしょう。それほど難しくはないのですが、ポイントを押さえておかないと失敗する可能性があるので注意しなければいけません。
こちらでは、展示会でアンケートを行う際の流れをご紹介いたします。また、アンケート集計の手段もご紹介いたしますので、ご確認ください。
展示会でアンケート実施の流れは、以下のとおりです。
まずはアンケートを行う理由をはっきりさせましょう。それがはっきりすれば、質問の内容やアンケートをとる対象者、行うための方法などが決まります。目的がはっきりしていないままアンケート作りに取り掛かってしまうと内容がいろいろと不足してしまうので注意しましょう。
目的を達成できるようにアンケートを作成します。例えば、男女の比率を確認するのであれば、性別を選択項目に設定しなければなりません。同様にどこから来たのかを抽出するのであれば、居住地や利用した交通機関に関する設問が必要です。
後からデータを集計する必要があるので、できれば集計が簡単なWebツールを使うことをおすすめします。
もし、Webツールの利用が難しい年齢層が高めの方たちを対象にアンケートを行うのなら、アンケート用紙の利用がおすすめです。しかし、アンケート用紙を設置するスペースやペンの用意、書き終わったアンケート用紙の回収などかなりの手間が必要になることは覚悟しておきましょう。
アンケートを収集してもそのままでは、ビジネスに活かせません。集計方法を選択して、分析することでアンケートの結果に意味が生まれます。アンケートの結果はテキストだけではなく、グラフによって視覚化することで、より伝わりやすくなるでしょう。
アンケートにおける集計手段には、いくつか種類があるので併せて確認しておきましょう。
ExcelのCOUNTIFS関数を用いて集計を行うのがおすすめです。これは、範囲と条件を指定して、当てはまるものだけをカウントする関数です。複数の回答(条件)を集計したいときに便利です。
ほかにもExcelにはアンケート集計に役立つ関数が豊富にあり、操作に慣れていれば楽に集計することが可能です。
Excelの操作に慣れていないという方には、集計ソフトやアプリをおすすめします。Excelを利用するためにはある程度Excelに精通している必要があります。しかし、集計ソフトやアプリであれば難しい操作はほとんど必要ありません。誰でも簡単に使用可能です。
専門知識を持っていなくても手軽に利用できるソフトやアプリはたくさんあります。中には、回答データがリアルタイムで反映されたり、自動的にグラフを作成してくれる機能がついているものもあったりするため、手間をかけることなく集計することができます。
しかし一方で、利用にはコストがかかるというデメリットもあります。無料ツールもありますが、使用できる機能が限られてしまいますし、セキュリティ面も心配です。また、初期費用は安くても使い続けるためにはコストが発生するというものもあるため、ツール選びは慎重に行う必要があるでしょう。
展示会アンケートで得られる情報は、非常に貴重です。これからの会社の利益に大きく影響するかもしれません。そのため、情報の取り扱いには細心の注意が必要です。
ビットペーパーが提供しているインタラクティブ動画を使ったアンケートでは、動画内に選択ボタンを配置することで非常にスムーズに回答をすることができます。そしてアンケートの回答者がタップした選択を自動で集計することができるので、手間もかかりません。利用者の興味がわかるので、利用者の傾向に合わせて営業データとして精度の高いデータを取ることができ、営業業務の効率アップにつなげることができます。
一つ一つ確実にクライアント様の不安を解消しながら制作業務を進めて参りますので、ぜひビットペーパーのインタラクティブ動画を使ったアンケートをご利用ください。
展示会アンケート以外にも、会社説明会アンケート、満足度調査アンケートなどにもご活用いただけます。
インタラクティブ動画アンケートはこちら
会社名 | 株式会社ビットペーパー |
---|---|
代表者 | 蓮室 光児 |
住所 | 〒700-0945 岡山県岡山市南区新保679-15 リピネB2 |
電話番号 | 086-806-2517 |
事業内容 | 動画制作事業/デジタルサイネージ事業/レンタカー事業/マニュアル動画/インタラクティブ動画 |
URL | https://bitpaper.jp/ |